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278件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-27 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号

政府参考人岡真臣君) 幾つかの論点ございますけれども、今委員から御指摘ございました朝鮮半島の情勢につきまして、これは私どもも、我々の考え方、例えば防衛白書のようなところでも示させていただいておりますけれども、先ほど委員からございましたように、北朝鮮軍というのが首都であるソウルを含む韓国北部都市拠点などを射程に収める長射程火砲を非武装地帯沿いに常時配備しているというふうに見ております。

岡真臣

2021-04-27 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号

と申しますのは、先生方も御案内のとおり、北朝鮮ですけれども、非武装地帯ですね、国境線の近くの非武装地帯周辺に物すごい数の長距離火砲を備えております。なので、韓国軍あるいはアメリカ軍北朝鮮に本格的な武力行使を行っても、その火砲を全滅できない限りは、非武装地帯から四十キロの距離にあり一千万の人口を擁するソウルなどはその火砲の大きな攻撃を受けると、これは軍事の専門家の一致した見解

小西洋之

2021-04-21 第204回国会 衆議院 外務委員会 第9号

同社は砲弾も製造しているけれども、これも戦車火砲の数が前防衛大綱から現防衛大綱になって半減することが決まって、撤退も時間の問題だと言われているということです。  性能もさることながら、海外製品に比べて国産製品は割高だという指摘もあり、企業として、研究開発に投資しても回収できないという面もあると思います。

浦野靖人

2018-03-15 第196回国会 参議院 予算委員会 第9号

そういった意味で、もう既に陸上自衛隊におきましては、火砲による射撃着弾点、そういったところを観測をする遠隔操縦観測システム、あるいは沿岸地域等の広域の偵察、監視に使用するための無人偵察機システム、また普通科部隊偵察に使用する近距離用無人偵察機等開発整備を進めてまいりました。  

山本ともひろ

2017-12-01 第195回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

その結果として、陸上自衛隊戦車平成二十五年度末の定数である約七百両から約三百両まで、また、火砲は約六百両から三百両まで減少させ、戦車部隊本州では廃止九州では方面隊に集約し、火砲部隊本州九州では方面隊に集約することとしています。  その一方で、北海道においては、その良好な訓練環境等を考慮し、このような部隊廃止、集約を行っておりません。

小野寺五典

2015-03-10 第189回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

アメリカ議会調査局が、アップグレードしても能力不足が顕著である、それから、水上航行能力、先ほど言ったように、非常にのろのろと上陸を目指してきても、火砲標的になるんじゃないかと。あるいは、不整地踏破能力というんですか、サンゴ礁とか護岸工事を施された海岸というのを今のAAV7というのは走れないんじゃないかというようなことも言われているんですね。  

大西健介

2015-03-10 第189回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

今、非常に火砲能力が向上して、長距離化が進んでいる。そうすると、十数キロという、ゆっくりゆっくり水上航行をしているのでは、沖合から島嶼の方に向かって進んでいく間にその火砲の格好の標的になってしまうんじゃないか、こういうような指摘もあります。  自衛隊装備品というのは、言うまでもなく、一旦購入すると長期間の運用というのが想定をされます。

大西健介

2014-05-22 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第17号

しかも、イランの方には極めて、ミサイル能力が結構イランってありますから、そういう本当に狭いところ、一番狭いところは三十三キロ、自衛隊が持っている火砲でも対岸まで届くというぐらいの狭い距離。しかも、その狭いオマーン側を、密集して狭いところを通っているというところで、非常にこれについては大事なところです。  まさにアデン湾アデン湾の方も日本にとって重要な航路。

佐藤正久

2014-04-22 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第13号

また、あわせて、今回の条約で規定されております通常兵器範囲というものは、各国の交渉、厳しい熾烈な交渉の結果、戦車装甲戦闘車両、大口径火砲システム戦闘用航空機攻撃ヘリコプター軍艦ミサイル及びその発射装置小型武器及び軽兵器と、ある意味我が国が当初想定していたよりも極めて限られた分野のみが対象通常兵器範囲になったわけでございます。  

石川博崇

2014-04-22 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第13号

地雷について申し上げますと、この条約の第二条の一項で列挙されております通常兵器のカテゴリーには含まれておりませんけれども、条約の第三条の規定によりまして、この条約対象としております大口径火砲システム戦闘用航空機及び攻撃ヘリコプターから発射をされる地雷、これはいわゆる遠隔散布地雷と言われるものでございますけれども、これにつきましてはこの条約対象とする弾薬類に含まれるために、この条約上の移転の禁止

北野充

2013-04-15 第183回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

陸上自衛隊では、かつてのような冷戦型の、いわゆる大規模な着上陸侵攻というものに対する対応を主体とするこうした考え方を改めておりますので、戦車あるいは火砲といいましたような重装備の縮減というものを図りつつ、他方で、即応性あるいは機動性といったものを向上させる、こうした観点からの部隊改編を実施してきておるところでございます。  

徳地秀士

2012-03-26 第180回国会 参議院 予算委員会 第14号

国務大臣田中直紀君) 有事の際の我が国陸上戦力作戦エリアについての御質問ですが、陸上自衛隊は、上陸を行おうとする敵の部隊に対しては、我が国海岸付近に配置した戦車火砲等により水際上陸を阻止するとともに、敵部隊水際上陸直後に撃破できなかった場合等においては、内陸部に配置した部隊等により敵の更なる侵攻を阻止することになります。  

田中直紀

2011-05-18 第177回国会 参議院 決算委員会 第6号

この意味するところでございますけれども、確かに段々の委員お話のように、この日本に対する本格的な侵略事態が生起する可能性が低いというのは事実でございまして、そういった意味冷戦型の装備を縮減していくというふうに言っているわけでございますが、その冷戦型の装備というのは、これは言い換えますと、冷戦期から整備されてきた古いタイプの戦車とか火砲について、これを削減をするという意味でございます。  

広田一

2011-05-18 第177回国会 参議院 決算委員会 第6号

国務大臣北澤俊美君) おっしゃることはそのとおりでありますが、大前提として、我が国本土領域へ敵の戦車隊侵入をしてくる、そういうことを想定して今一〇式戦車を導入すると、そういうことでは全くないわけでありまして、御存じのように、千数百両あったものを四百両にまで漸減してきておるわけでありまして、ただ、有力な火砲を持って侵入してきた敵に対するときに戦車能力というのは極めて高いわけでありまして、私も

北澤俊美

2008-04-11 第169回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号

そうすると、逆に、戦車火砲もちろん先ほど本格的な着上陸侵攻みたいなケースというのはなかなか考えにくいというお話でしたから、シフトしていくことはやぶさかではないんですけれども、そういう中で、やはり、陸上自衛隊の中には火砲戦車訓練に割く時間が最近は大分少なくなっている。これは、アメリカも実はそういう状況があるそうですね。

長島昭久

2007-12-20 第168回国会 参議院 外交防衛委員会 第14号

また、地上防衛骨幹装備であります百五十五ミリりゅう弾砲と言われる火砲ですけれども、平成三年の四十三門をピークに減少し、今年度は七門という状況というふうに聞いています。  このような調達量削減によって、生産ラインの維持が難しいとか、若手技術者の育成問題を含め、防衛生産基盤弱体化というものを懸念されるという声も耳にいたします。この点に関しまして防衛大臣の認識をお伺いしたいと思います。

佐藤正久